今回の振り返り語彙
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まとめ
自分は某有名なハイブリッド車に10年ぐらい乗っているのですが、最近になってそのバッテリーがダメになりました。
このバッテリーを修理しなくても走れはするのですが、異様に燃費が悪いですし、ハイブリッド車としての機能も使えませんし、車検は通らないしという状況です。車検が通らないというのは車としてまずいので、走るとはいえ、直さないとダメということです。
しかしその修理代は20万円。これはひどいですよね。低燃費を売りにしていて、最後にはずれの個体をつかんだ場合この仕打ち。6万キロ走行までは保証の範囲ですが、これを超えると個人負担です。
自分は工学系の人間ですので、電池に当たりはずれがあるのは仕方がないと思いますし、物は壊れるというのもわかります。
しかし20万円の負担は強烈ですよ。ある日突然、この仕打ちがくるわけです。そんなんで、普通の人は受け入れられるのかなと不思議になってしまいます。
世の中ハイブリッド車どころかEVを義務化するなどの動きが加速していますが、将来的に電池の故障が社会問題になるのではと思ってしまいます。電池の品質が劇的に改善されない限り、10年もたたないうちに社会問題化するのではと危惧しています。