今回の振り返り語彙
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まとめ
レコーディングダイエットっていう言葉が一時期流行りましたね。
本質的な部分はレコーディングの威力ということだと思います。それをダイエットに応用したものですね。
レコーディングする、記録するというだけで、脳の意識に働きかけを行うことができる。自分の行動に対して少し意識を向けると、もともとこうありたいという意識と合わさって行動が改善していくというわけです。
それだけ何もしないと自分の行動は無意識に選択してしまいがち、ということでもありますね。
自分はいまはレコーディングダイエットはしていないのですが、その日に達成したいことはずっと1日1ページのノートにつけて管理しています。食生活については無難な食事がすでに習慣化できているのでしばらく省いています。
これはリモートワーク主体で自己管理が特に要求される今の生活にピッタリ合っています。特に集計とか達成率とかを集計したりしていませんが、それでもその日のゴールを達成したい意識が常に働いて、残りの時間でどうしようか、というのを考え続けているのがいい感じです。
ほんとは統計分析ができる余裕があるともっとよいのですけれども。野球なんかはいまや統計のスポーツみたいになっていて、選手の行動や作戦に大きく記録が活用されています。
そこまでいかなくても打率を測られていたら、常に打率を下げないように頑張りたくなりますよね。そんな感じでうまく日常をモチベートできると更にいい感じです。
ただあまりレコーディングと分析に手をかけすぎると逆にいやになってしまうので、そこはうまくバランスをとる必要があります。集計しなくても全然問題なく効果を発揮するので、レコードだけしてみる形が結局おすすめです。