今回の振り返り語彙
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まとめ
中国が軍事力を行使することが多くなってきて、非常に気になりますね。
中国は豊かになったとは言え、貧富の格差は凄まじく、この格差を放置すれば当然全人口が10億人を遥かに超える大集団ですから、富裕層がより富むのは当たり前です。でもそれでは理想の社会には近づかず、投資すべきは軍事力ではないはずです。北朝鮮なんかはもっとそうですけれども。
しかもややこしいのは、公式ではないものの政府の息がかかった報道機関などが、周辺国に核攻撃を示唆するなどの暴挙をしだしているということですね。
もうこの時点で許される行動ではなく、本気の対策が必要です。日本の平和憲法は尊いものですが、どうにも必要な対策は取らねばならないところです。
本当はそんなことをしたくないし、みんな平和が一番だと思うのですが、そう思わない人たちが大集団を形成しているというのは困ったものです。正確には大集団を形成している指導層が危険な思想を持っていて、群衆を煽動しているわけですが。
日本の取るべき行動は自衛というのは今も昔も代わりませんが、実際に攻撃されては大損害がどうしても出てしまいますから、その前に防いでいく必要があります。そのため軍事力のバランスを取っていくのは必要なことになります。
また科学技術もほとんどは軍事利用禁止での研究開発活動になっていますが、これを変えていく必要があるでしょう。研究の軍事利用というと悪いイメージがあるかもしれませんが、米国では軍事予算での科学技術革新でネットや暗号やロボットの産業利用が牽引されています。ともかく叡智を結集する必要がある大問題です。