今回の振り返り語彙
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まとめ
お隣の国の独裁が非常に問題になってきつつありますね。
でも独裁が100%悪いのかと言うと、そうでもない場合もあります。良い独裁者というのがいるんですよね、中には。シンガポールなんかはそのおかげで発展したといわれています。
独裁の良い面を敢えてあげると、決断のスピードと思い切りの良さがマックスであるということ。なので会社でも国でも、優れた善良な独裁者に支配されていると、支配下の人たちはかなり幸せになれます。ただその独裁者が間違った方に言った場合に修正が効かず、悲惨なことになっていくというリスクがありすぎるんですよね。
なので、優秀な創業者にリードされている会社の創世期の勢いが素晴らしいのは、そういう背景があります。そして没落していくのは、そのリーダーの誤りを修正できないから、ということになりますね。
国だと難しいですが、会社なんかの場合、最も理想的かなとおもうのは期限付き、条件付きで独裁をするというところでしょうか。
株式を上場すると自然と独裁が崩れる仕組みが合ったりはしますが、事実上の独裁が必要以上に続いておかしくなっていくとか、逆に銀行などにコントロールされて優秀な人の支配が行き届かないとか、いろいろうまく行かないケースはありますよね。
国の場合も、歴史に学んでしっかりと永続的な反映を狙うとするならば、いつまでも独裁というのは必ず腐敗していくのでまずく、それを打破する仕組みを導入していく必要があります。
もうこの辺って人類がなんかいも失敗を繰り返して、ある程度の結論が出ているはずですが、なかなか学問を尊重しない政治家も多いですからね。それはこまったものです。