今回の振り返り語彙
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まとめ
ネットゲームなどで禁止事項を実行したなどがあると、アカウントがバンされる(停止される)というのはよく見聞きしますよね。
ゲームを楽しんでいる人を妨害して楽しんでいる人達については、アカウント停止措置をしていって、邪魔者を減らすことがゲームの存続に繋がりますので、これは重要ですね。
自分もネットゲームをやったりしますが、とにかく妨害行為をされると深刻な時間の無駄になってしまいますので、なるべく荒らし行為をされるアカウントは停止してほしいと思ってしまいます。
これが当然のながれですが、最近はAIをつかって荒らしかどうかを判定し、アカウントを停止していくという動きがあります。人手で荒らし対策をしていたのでは運営側の手数が大変なことになりますから、仕方のない事です。
そこまではいいのですが、これが現実世界にもはいってくるとどうでしょうか。すでにそういう動きがあります。中国などでは人工知能によって信用がはかられる動きが出てきています。クレジットカードの取引自体は、昔から機械学習によって監視されています。
そして銀行口座(アカウント)を停止されたら、これは結構困ったことになります。
個人であっても相当困りますし、会社であれば倒産必至な状態ですよね。取引ができなくなりますので。
これで住みよい社会になるかどうかは、かなり微妙なところです。人の生活や振る舞いはゲームと違って千差万別ですので。
ここがゲームと違うところで、限定的な世界と、完全にオープンな現実では桁違いのバラエティがありますので、相当慎重にAI適用を進めないとおかしなことになります。
少なくとも精度100%が絶対ない以上、不当な扱いを現実世界で受けてしまう人が出てきてしまいます。それはまれとはいえ、実際自分があてはまったら全く納得がいかないですからね。
AIの社会実装は本当に慎重に進めるべきだと思います。