今回の振り返り語彙
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trade | |
tyranny | |
pathetic | |
liable | |
shift | |
fade | |
exaggeration | |
empty | |
occur | |
stout | |
eager | |
frown | |
vigor | |
liberty | |
hierarchy |
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まとめ
政治にも独裁的な政治と民主的な政治というのがありますが、会社にもあります。
そして独裁的な経営は会社を創業して成功してきた創業者以外がやったら確実に失敗しますね。ほぼ確実に。
その会社を興した創業者はその世界のTHE GODですからね、別にいいんです。生かすも殺すも。そこのところは重要で、実際にその世界の絶対神であれば、独裁でうまくいきます。そのワールドの文字通り神なので。
しかし神でもないものが神のごとく振る舞ってよいことはほとんどないですね。結局ひとそれぞれ個性が違っていて、創業者が作ってきたのは創業者にピッタリ合ったワールドだからうまくいくのであって、その他の人がやってうまくいくなら奇跡です。
その点でユニクロも苦しんでいて、一時期社長を明け渡した創業者が、また戻って会社のかじ取りをしています。おそらく後継者に凄くなやんでいると思います。
ソフトバンクもそうですね。孫社長でもってきた会社であって、だれが後継になっても、うまく存続させるのは相当大変な組織です。孫社長のような独裁は後継者には回せないでしょう。
となると、民主的な方式を採用せざるを得ない。そうするとキレのよい経営ができなくなってくるんですが、これも仕方がないことかもしれません。
アップルだってGoogleだって、初期の先鋭的な経営にはほど遠くなってきています。
なかなか勢いを代々キープするというのは大変なことです。就職先を考えるとき、創業社長なのか、途中からの社長なのかは一つのポイントです。ただし独裁になじめない場合、創業社長の会社はキツイかもですけれどもね。